非破壊検査技術者
◆非破壊検査技術者の仕事
構造物の安全性を検査する
素材や構造物を破壊したり分離したりせずに、その表面や内部に欠陥がないかを調べます。具体的には、放射線や超音波などのハイテク装置をはじめさまざまな検査機材を用いて、金属材料や機械の部品、金属の溶接部、構造物などの欠陥や疲労度を検査し、その安全性を判断します。検査結果の信頼性は、検査機材の性能だけでなく、検査員の知識や技量が大きく影響するので、検査には優れた観察力や情報収集力、分析力が求められます。
資格や免許を必要とする仕事ではありませんが、ある程度の学歴やそれに相当する知識が望まれます。大学へ進学するならば電子工学や物理を選択する人が多く、大学院まで進んで、より深い知識を身につける人も少なくありません。電子回路設計技術者として就職する場合は、電気製品関連メーカーの開発課や研究室が多く、大学の研究室に残り、メーカーと提携して製品開発に携わる人もいます。
◆非破壊検査技術者への道のり
非破壊検査の知識・技術を身につける
高等専門学校や工業高校の電気科、機械科、あるいは大学の理工学部などで、非破壊検査に必要な知識や技術を修得してから、非破壊検査の専門会社や、機械メーカー、部品メーカー、建築会社などの品質保証部門や検査部門などで働きます。就職の際には、社団法人日本非破壊検査協会などが実施する「非破壊検査技術者」の資格を取得しておくと有利でしょう。
◆非破壊検査技術者の資格
◎非破壊検査技術者
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